コロナ禍でも３密環境を強いられる職場といわれるコールセンター、ＣＳ部門。しかし、今後、ルールに沿って繰り返し発生する業務の多くはＤＸにより自動化されていくものと見込まれる。

架電業務工数を１００分の１以下に削減

ＡＩなどの先端技術を活用したデジタルソリューションを提供するジーエルシーが開発した「〝テハイ〟ロボ」は、コールセンター、ＣＳ担当者の受電のみならず、受電後の架電業務の効率化にも着目した数少ないソリューションである。予め対象業者の属性、実績、稼働状況等をデータベース化し、〝テハイ〟ロボが条件に合う業者を抽出し、架電を自動で行うため、これまで日々繰り返し大量に行っていた架電業務工数を１００分の１以下に削減することも期待できる。案件受付から業者手配、実績管理までを全てデジタルで完結できるため、ＣＳ側と業者側、双方の働き方改革、ペーパーレス化にも寄与する。

導入の際は、現行業務診断からシステム導入、周辺システム連携開発、運用立ち上げまでを一気通貫で支援する。