本州印刷は、創業以来５7年の高い品質と技術を組み合わせて、デザイン・企画・提案から製造・検品までの一貫した製造を提供している。現在は環境にやさしい製品づくりに重点をおいて取り組んでおり、新たな素材や技術にチャレンジしている。

CITE JAPAN 2021では「本州印刷だからできる環境問題への貢献」をテーマに新素材や新技術を展示・提案。そのひとつとして、紙・プラスチックの代替となる、石灰石を主原料とする日本初の新素材LIMEXのパッケージを提案。この素材はファーストフードのメニューやショッピングバッグなどで使用されており、新たに化粧品・健康食品のパッケージを同社では展開中。

また、FSC COC認定認証を取得した工場として、森林認証紙を使用したパッケージや、石油由来原料の代替としてバイオマスを主原料とする軟包材、廃食用油をリサイクルした植物油インキへも積極的に対応するなど、さらなる環境貢献とお客様のニーズに応えている。

またBCP対策の一環として佐賀県唐津の地に、約1000坪の土地を取得し、令和４年夏に操業を目指している。
環境問題に関心のある方、環境貢献について考えている方々は、ぜひ本州印刷のブースに足を運んでみてはいかがだろうか。