ＡＷＳ、Ａｚｕｒｅなどクラウド環境を活用したＩｏＴ関連のデータ収集・蓄積・分析などアプリケーション設計・開発に従事してきた経験をもとに、ベストスキップではＵＷＢ通信技術を活用した屋内高精度位置情報システムを開発。低価格で高精度の位置情報を収集することで、従来までＷｉ-Ｆｉ・Ｂｅａｃｏｎ等では精度の問題により困難であった、人・物の導線分析・稼働／不稼働分析或いは危険区域・侵入禁止へのアラート検知、人との接触履歴の分析など顧客の課題解決をサポートする。

同社独自のプリント基板により、電波干渉に強く省電力でありながら測位精度は10㎝から30㎝と高精度なシステムとなっており、測定周期０・０１秒～（標準１秒）で、スマホやＰＣから位置情報の蓄積・分析・可視化。用途としては、工場の従業員や機材の所在を可視化し、生産効率の改善や事故防止など様々な管理業務の強化。また、流通倉庫の作業員や作業車両などの所定作業エリアに対する進入及び搬出などを検知するなど作業エリア全体を管理、スーパーや展示会会場における人の行動分析（嗜好分析）の管理も可能。高齢者の見守り、オフィス内の接触履歴管理の目的にも役立つ。

人や物の位置を把握することで、サービス品質向上・迅速化を実現することができる。