なぜ、小さな部品を大きな成形機でつくっているのでしょうか？

エプソンテックフオルムは、小型・精密成形に最適な射出成形機「ＡＥ–Ｍ３／Ｍ10」を開発。当社従来品より信頼性・操作性を高めることでオンデマンド、マスカスタマイゼーションという製造トレンドにも対応。高機能樹脂・特殊樹脂等の材料開発用途から、医療・精密機器等の小物部品の量産成形まで幅広いニーズに応えている。

同製品は、独自フラットスクリュにより高いエネルギー効率で可塑化が行え、射出容量を精密にコントロールでき、可塑化経路が短いため材料への熱ダメージを軽減。また、標準搭載の超小型ホットランナーシステムによるランナーレス化で廃材を無くすとともに、サイクルタイム短縮を実現し、無駄のない安定した成形を実現。さらに、設置スペースが小さく、消費電力も大幅に抑えることができるため、環境にやさしい製造を可能にしている。

欲しい時に、欲しい数を、欲しい所で、ものづくりが変わっていきます。