メインフレームやオフコンなどのレガシーシステムを有する企業は多くあり、そのうち半数以上が構築から20年以上経過する基幹系システムと言われている。

メインフレーム、オフコンのサブスク化

シーイーシーが提供するＢｉｚｖｉｓｉｏｎ ＰＬＵＳ ４００は、社内で管理されていたメインフレーム、オフコンをクラウド環境へ移設することで、月額課金のサブスクリプションとして利用でき、ＤＸ化を後押しする。ビジネスの規模に応じたサービスパックで、ジョブの稼働管理、大量印刷、封入封緘といった業務運用サービスを提供。24時間ベースでフルサポート。

オープン化しない選択とデータセンター活用

一般的にメインフレーム・ＡＳ／４００は、企業の基幹システムとして長年に渡り開発されているため肥大化、複雑化しており、保守・運用に多くのコストが割かれている。メインフレームやＡＳ／４００をオープン化する動きもあったが、コストやアプリケーションの兼ね合いでレガシーシステムを使い続ける企業も多い。こうした課題に対し、自社内で運用しているメインフレーム・ＡＳ／４００をデータセンターに預け、管理・運用・保守をまるごと依頼することで既存のＩＴ資産を活かしながらＤＸ推進が可能となる。

※ＡＳ／４００はIBM Corporationの商標です。