総合ハンドツールメーカー京都機械工具は、「軽くて強くて使いよい」を基本に高品質、独創的な技術力で市場をリード。１２０００アイテム以上の多彩な製品を開発し、アイテム数・生産量ともに国内随一の実績と信頼を得ている。

同社は工具だけでなく、作業工具・測定機器のつながる化（ＩｏＴ化）、安全の見える化を実現する、製品やサービスを事業展開。「安全、快適、能率・効率」的な作業を目指すため、業界に先駆けたＩｏＴ工具や計測機器などを使い、作業を記録・管理・分析する次世代作業トレーサビリティシステムを提供している。

今年の４月からは国立大学法人奈良女子大学工学部との産学連携により、「産学連携によるダイバーシティを意識したモノ・コトづくり」とし、研究開発、新規事業の創生、人材交流、教育・育成、地域・社会貢献等の分野で多面的な協力関係を築き、科学技術の振興及び産業と社会の発展に寄与することを目指す。また、同社の工具を提供し、様々なチームや選手、企業、団体の活動を支援している。