ビジュアルマーケティングプラットフォーム「ｖｉｓｕｍｏ」は、ＩｎｓｔａｇｒａｍのコンテンツをＥＣサイトに流用できるＵＧＣ（ユーザー生成コンテンツ）機能だけでなく、インフルエンサーの動画や販売スタッフのコーディネート画像などをＥＣサイトに活用できる。昨年９月には導入企業数が４００社を突破。

写真や動画のデジタルアセットを簡単に集め・活用できるビジュアルマーケティングを軸とした事業者のＤＸ推進をサポートしてきたｖｉｓｕｍｏは、昨年よりＬＩＮＥと日本マイクロソフトおよび「Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ａｚｕｒｅ」のパートナー各社による、小売事業者のエンパワメントを目的としたＤＸ支援のための共同プロジェクトにパートナーとして参画。プロジェクトは、ＬＩＮＥのＡＰＩとマイクロソフトのクラウドサービス提供を掛け合わせた小売業界のデジタル化をＵＸとクラウドサービスの両方から支援し、小売の顧客体験におけるフリクションレス・プライスレス・ボーダーレスの実現を目指していく。

ｖｉｓｕｍｏのビジュアルデータを活用し、ＬＩＮＥのＡＰＩを通じて消費者と企業との自宅でのコミュニケーションやＥＣサイトでの購入とフォロー、店舗サイネージ企画などを支援する次世代ビジュアルマーケティングツールとしての機能開発を予定している。