タイムマシーンは、高品質なＨＡＣＣＰを実現するシステム「ＡＣＡＬＡ（アカラ）」シリーズを開発。厨房の衛生管理をペーパーレス化、ＤＸ化するサービスとして高く評価されている。

ＩｏＴのチカラで作業負担軽減、食品衛生管理品質の向上を実現

年々増え続ける記録的な猛暑。施設内の厨房も少なからず外気の影響を受け、冷蔵庫内の平均温度や最高温度が上昇する。「ＡＣＡＬＡ ＭＥＳＨ（アカラメッシュ）」は、ＩｏＴセンサにより温度や湿度を自動計測できるシステム。従来の手書きの記録表や温度監視にかけていた時間も削減され、計測データは１分ごとに自動送信。冷蔵庫や冷凍庫の扉の開け閉め、霜取り、ドアパッキンの劣化などが原因で庫内の温度が上がった場合も、いつ、どの程度の異常が発生しているのかを、計測データで確実にチェックすることができ、温度管理の不備による食品ロスを回避できる。

同社製品以外にも温度管理システムはあるが、「初期費用ゼロで、月額定額料金のみ」、「導入時に配線や電源の工事が一切不要」、「防水センサなので泡洗浄も可能」、「センサは定額料金内で定期的に交換されるので経年劣化の心配なし」などのメリットがある。