省エネの基本は、生産活動における燃料費などの無駄を減らすこと。スチーム配管・バルブ・高温装置からの放熱を抑えることで燃料の無駄な消費を抑えることができ、それと同時に温暖化対策・ＣＯ２の排出削減につながる。その放熱に対して最も効果的なのがクロスメディアの「ファインジャケット」だ。

ファインジャケットは、装着することで熱エネルギーの放熱防止による省エネと、安全・快適な作業環境確保を両立する。オーダーメイド製作も可能で、低温から高温まで温度の条件により素材を選定し、あらゆる設備に対応可能。また、着脱が容易で誰でも簡単に取り付けられる。コストと手間をかけずに電力や燃料の消費量を削減したいというニーズに対し、機械や配管にカバーするだけ、簡単・低コストで省エネ対策ができる点が喜ばれ、工場内の高温を発生する装置や機械類から火傷などの労働災害から従業員を守り、室温の上昇を抑えられ、労働環境が改善される。

他にも、産業用ロボットに装着させる「ロボットプロテクター」や、人工衛星を厳しい宇宙環境から守る「サーマルブランケット」なども製作している。

中小企業 新ものづくり・新サービス展
会期：２０２２年12月14日〜16日
会場：東京ビッグサイト 東７ホール　ブース：Ｆ53