Ａｖｉｄｉｔｙ Ｓｃｉｅｎｃｅは、実験動物用給水装置から高性能な超純水製造装置まで、幅広い製品を取り扱う研究用水の総合メーカー。

日々の実験や分析に欠かすことができない純水や超純水。たとえ微量であっても、水に含まれる不純物は実験や分析の結果に大きな影響を与えてしまう。超純水と純水の両方を採水できる水道水直結型の超純水・純水製造装置「Ｄｕｏ」は、低エンドトキシン、ＲＮａｓｅ、ＤＮａｓｅ、プロテアーゼの超純水が採水可能で、細胞培養、遺伝子実験、再生医療、ＰＣＲなどの用途に適している。

超純水はディスペンサーから、純水はタンクからそれぞれ採水でき、ディスペンサーは装置付属タイプとリモートタイプの２種類。設計を簡略化・簡素化することでコストを限界まで切り詰め、超純水・純水も精製できる一体型装置となったことで、研究室のスペースの有効活用にも貢献。１年間で約２５００００円とリーズナブルなランニングコストを実現。

超純水採水量２Ｌ／分、純水製造能力20Ｌ／時で、１日の超純水・純水の使用量が１００Ｌを超えても使用可能。タンク容量は30Ｌ、60Ｌ、１００Ｌから選ぶことができる。