日本を訪れる外国人は年々増加している。しかし、各国の食文化には違いがあり、宗教的な理由やベジタリアンなど「食べてはいけないもの」や、食物アレルギーにより「食べられないもの」など、食に関する様々なルールが存在する。

世界をつなぐ、おいしい絵文字

ネクストダイバシティは、食に制約がある人でも安心して食事を楽しめる様にフードピクト事業を展開。フードピクトは、国際標準化機構のピクトグラム（絵文字）制作ルールに従い、世界1500名を対象に「理解度・視認性・必要品目」についての国際調査から開発された。
同社は飲食店のショーケースやビッフェ会場の表示や外国人が食べられない物を事前に登録し、安心して食べられる店舗やメニューを検索できる「店舗Ｗｅｂ検索システム」を提供し採用店舗の集客アップに貢献する。『OMOTENACIT』プロジェクトで2020年までに10000店舗の導入を目指す。