株式会社トクピ製作所
最終更新日:2016.09.08
ハイプレッシャーブレーカーで革新的高効率生産を実現
ハイプレッシャーブレーカーで革新的高効率生産を実現
・切りくずを細かく分断
・切削速度向上
・エネルギー使用量削減
次世代の革命的切削法
超高圧のウォーターブレーカー切削法が革命的な高効率切削加工を実現
加工時間も大幅短縮でエネルギーの使用量も削減
当社は高圧プランジャーポンプのメーカーとして、高圧ポンプを利用しモノづくりにおける「新切削法」を提案しております。 クーラントを利用し、クーラント特性である冷却、切りくず排出性を高めることは通常の概念でありますが、一般自動車部品から難削材までの切削で従来の高圧クーラントとは異なる方策として、切りくず分断(切断)ができないところを超高圧クーラントの噴射(7MPa〜30MPa)の打力でチップブレークを早めて、工具の加熱を低減させ、切削速度の向上を目的とする新切削法です。 現状では超硬チップなどによるチップブレーカーによる切りくず分断が一般的ですが、それに加え新切削法では、超高圧クーラントの打力により、切りくずを分断する切削法です。
ハイプレッシャーブレーカーの特長と利点
超高圧クーラントユニット『U-HIPRECO』を使用した切りくず分断システムHPB(ハイプレッシャーブレーカー)は超高圧クーラントを噴出させて切粉を分断しながら切削、切粉の巻き付きを防止し、生産効率が大幅に向上します。切削加工の困難なインコネル、ハステロイ、ステライト等の難削材加工にも生産効率の向上を実現します。 通常のクーラント状況では切りくずが邪魔をして、クーラントはインサートチップにほとんどかかりません。そのため、インサートチップの刃先に熱がこもりやすくなります。その結果、インサートチップの摩耗が進んだり、塑性変形を起こしやすくなります。
●切りくずを細かく分断
高圧クーラントにより切りくずを細かく分断します。このため低炭素鋼やステンレスのような切りくずの伸びやすい被削材においても、切りくずの絡むトラブルを防止し、加工の手離れ化、無人化に貢献します。
製品情報一覧
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2016.09.08更新
基本情報
企業名 | 株式会社トクピ製作所 |
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設立 | 2007年7月 |
代表者名 | 森合 主税 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 35名 |
連絡先 | 〒581-0854 大阪府八尾市大竹3-167 電話番号:072-941-2288 FAX:072-941-5181 |
ウェブサイト | http://www.tokupi.co.jp/ |
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