現代のニーズに合った高性能・高機能システム
電子機器の高機能、高性能化に対応するためプリント基板への要求が高くなってきています。PC-AutoCAMは高精度、高品質、大容量データ処理などのニーズに応え、設計から製造までのリードタイムを飛躍的に短縮し、生産性を向上します。

主な特長

ガーバーデータ編集
各種CAD/CAMシステムとの受け渡しに使用されている様々なデータの入出力が可能で、基本的な編集機能に加え、コーナーカット、トリミング、交点生成などの50種を超える編集機能があります。

メタルマスクデータ編集
メタルマスクデータ作成や部品検索などのツールを搭載し、メタルマスクデータの作成時間を短縮するため、レジストから露出している銅箔パターンを認識し、メタルマスク形状として自動抽出します。

DFMデータ解析
各種DRC・MRC機能により製造仕様に合わせた製造データの解析を行います。解析ルールは分かりやすいGUIで登録・自動実行することができ、DynaDFMデータ解析により生産適合性の確認が行えます。

面付配置
自動化した面付処理により、製造ワークサイズに対し単面データを最適面付けし、必要なアクセサリーの配置を容易に行えます。

ドリルデータ編集
各種NC穴あけ機用ドリルデータの入出力とドリルに特化したデータ編集が可能で、製造と直結したツール管理が行えます。データ編集と現場の一括管理が可能です。

ルーターデータ編集
外形加工データを作成するため外形ガーバーを読み込み、変換パラメータに従いルーターデータへ自動変換したり、CAD図面を作成するような補助線を使用し複雑な図形の加工データを容易に作成できます。

データ編集の自動化
一連のCAM編集作業を自動実行する事ができるスクリプト機能と編集コマンドや外部プログラムを実行するボタンを任意に登録可能なジョブトレー機能があります。