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株式会社ウエイト東海

物流現場の安全対策の見直しを!!のイメージ画像

最終更新日:2021.10.29

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物流現場の安全対策の見直しを!!

ウエイト東海は、リスクアセスメントの重要性と荷物の高積みの危険性に着目し、労働者が安心して働ける環境をつくるための活動をしております。

物流は、私達が生きていく上で欠かせない、とても大切なライフラインの一つです。

しかし、物流を扱う現場(工場や倉庫)では、荷物や労働者への安全対策に力が及ばないまま、日々業務が行われています。実際に労働災害、死亡事故も発生している中、必ず来る天災や災害が起きてしまったら、
大切なライフラインはストップし、当たり前のように身近にあった物が、一瞬にして無くなります。この状況は日本のみならず、全世界共通の問題です。

平成23年の日本での労働災害死傷者数は114,176人で、中でも死亡者数は2,338人でした。さらにこの年は東日本大震災が発生しており、この年の労働災害での死亡者数の半数以上の1,314人が震災が直接的な原因で亡くなっています。しかし、地震が原因だとしても労働災害になってしまうのです。
今後、東日本大震災の10倍越えと予測されている南海トラフ巨大地震が発生した場合、労働災害死亡者の数も10倍以上に増えると考えられています。
もしも大地震が発生したら、多くの倉庫で荷物が崩れ落ち、直接作業員にぶつかったり、落下した荷物により避難経路が確保できず、逃げ遅れたりすることも考えられます。加えて倉庫の機能が維持できなくなり、物流に多大な影響が出るでしょう。こうしたことからも安全対策を徹底していく必要があるのではないでしょうか。

また現在の社会行政は、リスクアセスメントの重要性を促していますが努力義務留まりで罰則がないため、取り組む方々が少ないと考えます。“他人事だから”という意識があるのか、行政・地方自治体・企業・国民それぞれに壁があり、リスクアセスメントの重要性を訴えてきましたが、思いが伝わりません。

世界中の人々が安心して働き、暮らせるように、防災・減災対策の必要性、高積みの危険性、リスクアセスメント、リスクマネジメント、事業継続対策を世界中に理解していただき、一人一人の意識を変え、救える命、減らせる災害のための行動をする事が必要と考えます。

そこで、安全対策のひとつとして「S・G・B(Safety Gate Box)」があります。
危険を認識する。見て見ぬ振りをしないことを伝え続けたい。

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基本情報

企業名 株式会社ウエイト東海
設立 2001年3月
代表者名 片山 和洋
連絡先 〒475-0961
愛知県半田市岩滑中町4-130-1
電話番号:0569-32-2530
FAX:0569-32-2531
ウェブサイト https://www.weight.co.jp/

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