IoT用の初期データ取得に。

PCベースで、音の計測・解析が標準搭載された、安価なシステム。
マイク1つが付属され、購入後すぐに計測・解析・保存が可能となります。4chの入力があり、残りの3chには、加速度ピックアップ等各種センサー入力に対応。
屋外や工場内での持ち運びも可能となる為、フィールド試験用として、IoTシステム構築に向け、まずは基礎データの計測用に、今まで人の耳で行っていた感応検査の見える化用として、販売依頼多くのお客様にご活用いただいております。

ポータブル騒音計　特徴

1.圧倒的コストダウン
マイク1本、収集ユニット、ソフトウエア、PCの基本構成で、圧倒的なコストダウンを実現しています。

2.他センサーと同期計測可能/ミックスドシグナル
最大4chの入力を持つポータブル騒音計は、1ch目のマイク以外の3chで他センサーの同期計測を可能にします。

3.音響解析機能が標準搭載
FFT解析やオクターブ解析、重みづけ等、音響解析に必要となる解析機能は標準搭載されています。周波数の分布が一目で分かる、スペクトグラム表示も標準搭載。

4.2種類のソフトウエア
ポータブル騒音計標準ソフトウエアは、マイク含めた4chの計測・リアルタイム解析、データ保存機能を搭載。保存データのビューワやCSV出力機能も標準搭載。解析ソフトウエアは、保存データの再解析や、2chの比較機能が搭載されております。

5.騒音計の入力も可能
お持ちの騒音計に出力機能が搭載されていれば、その出力を本装置に直接入力（計測）する事が可能となります。

こんな場面で

1.IoTのデータ取り、初期計測用として
標準のマイク（音）計測と共に、振動の同期測定も行い、生産設備等の状態監視、IoTを見据えた初期データ収集用として、お使いいただく事が可能です。

2.人の耳による感応評価・試験の自動化に向けて
OK時/NG時それぞれの測定・解析を行う事で、自動化に向けた初期計測・解析が可能となり、自動化アルゴリズムの検討を行う事が可能となります。

3.簡易周波数解析・FFTアナライザとして
周波数解析が標準搭載されている為、簡易FFTアナライザとしてのご使用も可能となります。
最大、同時に2chのリアルタイム周波数解析が可能です。