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3SICP技術協会

SGICP-M工法のイメージ画像

最終更新日:2022.09.09

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SGICP-M工法

既設のマンホールの形状に合わせて加工し、熱硬化性樹脂を含浸させた「SGICPマンホール用ライニング材」をマンホール内に挿入し、空気圧で膨らませた後、温水循環システムによって硬化させます。
既設マンホールの中に新たに誕生する更生マンホールと、同様にSGICP工法で形成した本管、取付管、桝を組み合わせれば、継ぎ目のない一体化が実現します。

補修のめやす
円周方向のクラック幅 ▶︎5mm未満
縦方向へのクラック幅 ▶︎5mm未満
破損 ▶︎軽微な破損
腐食 ▶︎表面が荒れた状態

①安心の強度、耐久性、耐薬品性
完成したマンホールは強くて丈夫な50年耐久
50年の耐久性を明確な構造設計で検証します。
耐薬品性は下水道強化プラスチック複合管の規格に適合
高い耐久性を証明する、短期曲げ弾性率は2450MPa、長期曲げ弾性率は2000MPa(50年後推定値)
足掛け金具(SGICPステップ)の耐荷能力は、引き抜き強度4900N/箇所、耐荷重2450N/箇所

②抜群のコストパフォーマンス
独自の技術力が生み出した強度と経済性
必要箇所だけSGICPマンホール用ライニング材を厚くする独自のリブ構造により、強度と経済性を両立。
マンホール内への浸入水を完全に防ぐことができ、維持管理・補修費が削減できます。
SGICPマンホール用ライニング材と施工機器は、管路更生と共通したものを使用。高価で大がかりな施工機材は必要ありません。

③抜群のコストパフォーマンス
施工は深さ2mまでなら4時間、深さが2m以上でも8時間以内
インバートの肩までの水量なら、下水を流しながらの施工が可能。
CIPP (現場硬化)の非開削工法だから、工期が短縮。
施工占有面積は、ライニング施工時で3m×20mと非常にコンパクト。交通規制、騒音問題等への影響が軽微です。

強靱なSGICPマンホール用ライニング材
ポリエステル不織布は柔軟性に富み、耐酸性、硬化性樹脂の吸収力が抜群。
被膜フィルムでライニング時に樹脂が滲出するのをしっかりガード。
マンホールの上部から底部にかけて変化する外圧に応じ、板厚を自在に変えられます。
リブ状の段差を一定間隔で設けることにより、平らな構造のライニング材に比べて耐外圧性(座屈圧力)を向上させました。
リブ部に「ステップ取付ベース」を埋め込んであるので、ボルト締めだけで足掛け金物(SGICPステップ)の設置が可能。

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基本情報

企業名 3SICP技術協会
設立 平成19年4月20日
代表者名 藤井 監二
連絡先 〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町3-15 EST秋葉原1F
電話番号:03-5829-3581
FAX:03-5829-3791
ウェブサイト http://www.3sicp.jp/

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