りりーふなっぷは、各種センサー等から得られる情報をYECが自社開発したアプリケーションに通知し、利用者に確認を促すソリューションです。ビーコンを活用した「びーこんうぉっち」は、通園バスの置き去り事故防止の他、公園のお散歩など園外保育での見守りとしても活用頂けます。ドップラーセンサーを活用した午睡チェック補助ツール「おひるねセンサー りりーふなっぷ」、コロナ禍の中、非接触体温計・サーマルカメラを活用した「らくらく検温」、CO₂センサーを活用した「CO₂あいず」を展開しています。

▶︎ びーこんうぉっち
アプリケーションをインストールしたスマートフォンと、ビーコンとの距離により、乗車・降車を確認します。通園バスには一切の工事や機器を設置する必要はありません。
園児には、ビーコンまたはQRが、1人1つ必要となります。
乗車・降車を確認するドライバーまたは先生は、スマートフォンをご利用いただきます。
ビーコンを購入しない場合、またはビーコンを忘れた場合、QRでご利用頂くことも可能です。

▶︎ おひるねセンサー
「もしも」の時に警告音を鳴らし、保育士に異常を通知し子どもの確認を促してくれます。
子どもの体に触れない非接触型でベッドの下に設置するため、誤飲やかぶれなどによるトラブルも防止できます。
就寝のタイミングが安定していない乳児でも自動で見守りできるため、業務負担の軽減に貢献します。

▶︎ らくらく検温
入口に設置したサーモグラフィカメラを用い0.5秒で一次スクリーニングを行います。二次スクリーニングでは非接触体温計を用い個人毎に0.2秒で検温を行います。検温ツールの組み合わせで多彩なバリエーションの検温が実現できます。
今まで手書きで記録していた検温結果を自動的に記録します。
スマートフォン専用アプリを利用することで、検温時の異常をプッシュ通知で受けとることができます。

▶︎ CO₂あいず
室内の温度、湿度及び二酸化炭素濃度をセンサーで常時センシリングします。計測データは専用アプリでリアルタイムに確認することができます。
ACコンセントに挿すだけで面倒な初期設定は不要です。
基準値を超える二酸化炭素濃度を計測した場合に、プッシュ通知で換気促進の通知を受け取ることができます。