株式会社ラクエモン
最終更新日:2021.12.17
腰への負担を軽減 10秒で装着できるアシスト機能を兼ね備えた作業着 進化系アシストスーツ「楽衛門」
介護、農業、物流、製造業(工場)などの力仕事の現場で幅広く活用されており、シンプルなデザインで、ユニセックス(男女兼用)で着れる、ニューノーマルなアシストスーツとして注目を浴びています。
パンツを履いて、両肩にショルダーベルトをかけて、左右のストラップを一気に引き下げると10秒で装着できます。
生地には「抗菌・防臭」の加工をし、衛生面と機能性をプラス。 従来のアシストスーツが持つ「高額・重い・複雑」というイメージを覆し、「安価・軽量・簡単」を実現しました。
株式会社ラクエモン(代表取締役:杉村社長)が腰椎ヘルニアにより4回の手術を経験し、自ら開発したアシストスーツ「楽衞門」は2021年に特許取得しました。
特許取得日:2021年11月8日 特許番号:第6974288号
OMOTENASHI SELECTION 2022受賞:2022年6月1日
楽衛門の開発を目指したきっかけは、自らが長年患っていた腰痛です。 私は過去に4回のヘルニア手術を受けていますが、完治に至らず、腰痛に悩む日々を何年も過ごしてきました。 ヘルニアの後遺症による“神経痛”と“身体の痺れ”に耐えながら、高齢者と障がい者への介護トレーナーとして従事していましたが、介護の仕事は想像以上に辛く、特に腰への負担が大きいことに気づかされました。そういう現場を自らも経験し、腰への負担を軽減できる商品を探し求め、いくつものアシストスーツを体験してきましたが、実際に効果を実感できる商品は見つかりませんでした。 そこで自らの辛い経験を基に、腰の負担を軽減できるアシストスーツを「世の中で一番興味を持っている人間が創ってやる!」という思いが高まり、その思いを実現するために行動しました。
少子高齢化社会が進む日本の課題として、老々介護や高齢労働者が大幅に増加することが予想されており、労働環境の改善、腰痛という労災の防止対策として、アシストスーツの需要が高まっています。 「これがあってよかったね」と言われるようなものをゼロから創り上げ、介護、農業、物流、製造業(工場)などの力仕事の現場、災害ボランティアで活躍できる定番アイテムとして定着させることを目指しています。
楽衞門(公式サイト)はこちら
製品情報一覧
基本情報
企業名 | 株式会社ラクエモン |
---|---|
設立 | 2020年4月20日 |
代表者名 | 杉村 清 |
資本金 | 2,000万円 |
連絡先 | 〒151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9 |
ウェブサイト | https://rakuemon.jp |
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